香港へ

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あー、マンゴスチン食いすぎました。きもい。

クアラルンプールを発ち、マカオ経由で香港を目指しています。本旅程では最後のAirAsiaさんですが、最後の最後ももちろん自信満々に十数分の遅延でございます。だいたい、着陸後30分足らずで再び離陸するとは余裕がなさ過ぎるでしょうよ・・・。その過密な運行スケジュールが生み出す運用効率が激安料金を生み出す原動力となっているのだと思いますから、あまりとやかく言えないですか?

マカオに着いたらお気に入りのポルトガル店にて料理&ワインを味わう余裕が欲しいところですが、例によって時間が押していますから、マカオ空港で入国を果たしたらその足でタクシーを駆って今度は海港へ。港で即座に出国してフェリーで香港へ向かう目論見です。


出発時にノースウェスト1便の欠航が決定し、我々が成田でゴネているときに、我々と同様にゴネていた日本人3人組がいました。耳に入ってきた会話によると、どうやら成田からマカオ経由でバンコクに向かい、バンコクからマレー鉄道などを利用してクアラルンプールへ向かうような感じでした。なんだかどこかで聞いたことのあるようなパターンの旅ですが(汗)、乗車率の高いバンコクからのマレー鉄道のチケットを直前で取り直さなくてはならないとは厳しそうだなぁと思ってたんですな。(呑気に人のことを心配できる立場でもなかったですが。)

マレーシア人と中国人満載であるはずのAirAsiaさんの機内に、珍しく日本語が響き渡っているなぁと思ったら、間違いなく我々と同様にNW1便の餌食となり、行く先を案じていた3人組が搭乗しているではないですか。どうやら彼らも無事に作戦を完遂し、クアラルンプールに到着されたようで何よりです。


さて、デジカメの主記憶媒体として使用していたマイクロドライブ4GBが先ほどあっけなく物故し、その後必死の蘇生措置(振ったり投げたり)を施すものの一切反応せず。考えてみれば、凶悪な冷房下からいきなり赤道直下の高温高湿の環境に放り出してみたり、飛行機の離着陸に伴う気圧変化を幾度となく繰り返してみたり、荒々しい運転でガシガシ揺れる車内から撮影してみたりと、相当な環境試験になっていたような気がします。マイクロドライブは気合いツアーズには耐えられないということが判明しましたから、今度は大容量のコンパクトフラッシュを使用することを義務づけることにします。さぁー、黄金電脳商場が我々を待ちわびてますよ、隊長!!(ォィ



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