| いよいよ気合いツアーズ出国まで一週間を切ってしまいましたが、 重要なことの下調べがまだだったのを忘れていましたよ。
それはバンコクの王宮でも、プーケットのナイトライフでも、 マレーシアのタマンヌガラでも、シンガポールのマーライオンでもなく、 各空港で飛行機を撮影できるかどうかと言うもの。 ぉぃぉぃ、またそれかよという声が聞こえてきそうですが、 世界中を股にかけるスポッター(誇大表現)としては致し方ないところ。
で、BKK,HKT,KUL,SINの各国際空港を航空写真で観察していたところ、驚くべき事実が発覚!!
そうなんです、プーケット国際空港の撮影条件がいまだかつて無いほど良すぎるんですよ、旦那!! 滑走路エンドから金網(が有ると思われる場所)までの距離が たったの200メートル前後しかないという驚くべき環境。 これだとビーチに直角にアプローチしてくる航空機を至近距離の真下から捕らえることが可能な地形。 あーーーこれは、どう考えても行かざるを得ないでしょー。
空港ターミナルからどの程度の距離かと計ってみると2`という比較的容易にたどり着ける距離。 んんん、これはちょっと恵まれすぎてません?
さらに情報を得るべくサイトを漁ってみましたが、 流石にプーケットまで行って飛行場界隈を徘徊しているような方は希なのか、 ちょっとやそっとでは検索に引っかからず一般的なサイトばかり。 いくつものリンクをたどってようやく発見したのがこちらのサイト↓
ttp://homepage2.nifty.com/jbird/hkt-airport.htm
日本では到達困難な乗員訓練用の下地島空港ぐらいでしか得られないような環境。 下地島で有名な海に突き出た誘導灯が存在しない(!)というのも流石タイ。 この色、この距離、これは飛行機マニアならもちろん、 一般の方々でさえも息をのむような素晴らしい写真が撮れるに違い有りません。
ただし、風向きが東風でないとビーチ側からのアプローチにならず、 逆向きではあまり魅力的な写真とはならなそうなのが難点。 昼以降は逆光となってしまうので、完璧な環境を求めるならば午前中でしょうか。
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