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■1263 / ResNo.10)  9日目 第2段階 7〜9時限目
  
□投稿者/ ちーかま 元帥(1003回)-(2007/01/20(Sat) 16:48:17)
    毎週毎週トラックばかりで、たまにはバスでも運転させろという気分になってきたりもしていますが、
    今週も例によって3時間みっちり日産ディーゼルコンドルのお世話になります。

    今日は3時間のうち、2時間は場内で方向転換と縦列駐車の教習。
    場内と言うことは漢の2号車を配車される可能性もありますが、
    ハンドルも切れなくて重いトラックで方向転換と縦列なんかやらされた日には
    筋肉痛必至であるので、配車しないで頂きたいところ。
    さて、どうなることやら。

    ■7時限目
    教習車は1号車、教官は2段階1時限でお世話になった同年齢の男性。
    顔を合わせるやいなや、「誕生日おめでとうございます」(ちなみに今日じゃない)とのこと。
    なんだか分かりませんがバッチリ覚えられた模様。
    十数日早く年上になったものとして、運転もバッチリ決めてやりましょう。

    この時間も特に変わったことはなく普通に道路を走行。
    先週通らされた細い道もなく全く問題有りません。

    途中「右側結構ギリギリ?」と、極右作戦を気付かれそうになりましたが、
    「いや、そんなことないですよ。結構余裕です。」と答えると、お咎めナシ。
    教官も普通車での教習が大半ですから、大型車の助手席に乗るとその余裕のなさに、
    「左がギリギリ」と感じやすいんでしょうな。
    キープレフトなんて忘れて、右寄りに走れば指摘を受けることもなく快適です。

    途中工事中の道で車幅ギリの制限区間がありましたから、
    30キロ程度に減速して走行したところ、それでも「速いなぁ〜」とのご意見。
    車幅感覚完璧の年長者に対してそんなことを言うとは分かっちゃいません。(ぉぃ

    教官「徐行ってどのくらいの速度でしょう?」
    私 「すぐに停車できる速度です。」
    教官「すぐとは?」
    私 「2〜3メートルぐらいが目安でしょうか?」
    教官「いや、1メートル以内に停車出来るのが徐行です。」

    それは、最徐行の事では・・・と内心思いつつも適当に納得しておきましょう。

    総評「カーブや幅員減少などの際に安全速度に減速するのが若干遅れることがあるので、
       ガツッと魂込めてブレーキをかけてみましょう。
       青信号になったときの加速が緩やかなので、熱いアクセルワークを。」

    「魂を込める」だとか「熱い」だとか、どっかのサッカーチームのサポーターのような・・・。
    思わず「柏サポですか?」とか聞きそうになりましたが、一応止めておきましょう。

    まぁ、減速が遅れた箇所が有ったことは分かりますが、
    もっと気合いを入れて加速してよかったとは・・・知らなかった。
    そうすると、年配の教官からは「加速がキツい」とか「シフトチェンジが荒い」とか
    言われそうですし、その辺は好みの問題なんじゃないかなぁと。


    ■8時限目
    教習車は引き続き1号車、教官は2段階2時限目のなめた感じの若造。(たぶん同年代)
    このクソガキにナメられるのも癪ですから、失敗は許されません。

    最初は助手席に乗車し、方向転換と縦列駐車のデモ走行。
    私が難しそうですねぇとか言ったからか、「簡単」とか「余裕」と連発してますから、
    簡単かつ余裕じゃなかったら何か言ってやりましょう。

    一通りコツを教わって実戦開始。
    苦戦しそうだという予想に反して、方向転換も縦列駐車も難なくクリア。
    想像以上にハンドルが切れるので、「ヤバイかなぁ」と思った段階からでも余裕で修正可能。
    トラックですから後方の視界も開けており、車体がどこまであるのか分かりやすいしね。

    方向転換を左右2回ずつ、縦列駐車を4回やったところで終了。

    総評「次の時間も同じ内容だから頑張って。」

    1回もしくじることなく枠に入ったんだからもう良いだろという気もしますが、
    一応規則ですから次の時間も同じ事をやるようです。


    ■9時限目
    1時間の休憩時間の後、再び教習再開。
    教習車は3号車、教官は30代の切れの有りそうな男性。
    言ってしまえば「無愛想で感じの悪い」タイプか。

    方向転換も縦列も前の時間にチェックを貰っていますから、
    「まぁ、教わったとおりにやってみて」と、
    方向転換と縦列駐車を2回ずつ程度済ませたところでネタ切れ。

    とくに指摘することが無くて面白くなかったのか、
    殺伐とした雰囲気を漂わせつつひたすら「3番右」「5番左坂道」などと、
    検定以上に説明がない指示でひたすら教習所内を走ります。
    法令遵守の上で所内最速ラップを刻んでやろうという意気込みで、
    何かのタイムトライアルか?ぐらいに走り回っておきました。
    ハンドルを切りすぎたお陰か右肩が痛いですが・・・。

    総評「次の時間からはまた路上です。実践は路上だから路上の方が重要なわけだけど、
       今日の方向転換、車庫入れの感覚も忘れないように。」

    ホント無駄話をしない人ですなぁ。ま、特に文句がないならそれで良し。
    今日は路上が1時間だけでなんか物足りないなぁと思いつつ、帰途につきました。
引用返信/返信 削除キー/
■1264 / ResNo.11)  10日目 第2段階 10〜12時限目
□投稿者/ ちーかま 元帥(1004回)-(2007/01/21(Sun) 16:14:41)
    ちゃんと運転できるんだし、もうそろそろ免許をくれてもいいんじゃん?
    なんて気持ちになりつつある今日この頃ですが、スタンプが貯まらないことには
    卒業検定を受けられませんからせっせと貯めましょう。

    ■10時限目
    前の時間にマル路のサインを頂きましたから、また晴れて路上復帰です。
    昨日は2時間も所内で物足りない感を残していましたから、
    今日は思いっきり路上を爆走してやりましょう。

    教習車は1号車、教官は第2段階5時限目と同じ方。

    いつもと同じような道をひたすら走り、これといって書くこともナシ。
    昨日夜更かししすぎたお陰で気分が乗らなかったため、
    特に面白い会話もすることなく教習所に帰着しました。

    総評「問題有りません。今日も後2時間頑張ってください。」

    さながら消化試合といった感じになってきました・・・。


    ■11時限目
    教習車は3号車、教官は第1段階1時限と第2段階6時限にお世話になっている
    感じの良いご年配で、この教習所のヌシという感じの方。

    この時間のお題は自主経路設定と言うことになっていますが、
    普段クルマを運転している人は今さらする必要もないから免除とのこと。
    何を基準に運転しているか否かを決めているのか分かりませんが、
    サンデードライバーの私も運転しているということにされて免除。

    日曜日で道も空いている時間ですから、ちょっと遠くに行きますかということで、
    日光街道をひたすら北進し、草加の先で左折。
    安行街道に突き当たったら左折し、教習所まで戻ってきました。
    かなり通り慣れた道ですが、トラックで運転するようになるとは思わなかったなぁ。

    老人ホームにおいての男女関係についてと、
    先生の老後の計画について対談していたところあっという間に終了。
    って何の教習なんだか・・・。

    総評「運転は丁寧で全く問題有りません。」

    左側ギリだとか、加速が鈍いとか要らん指摘をする若人に聞かせてやりたいところ。
    っていうか、会話だけならず運転も年配向けの運転なのかも!?
    ・・・まぁ性格が老人なので仕方ないか。(汗)


    ■12時限目
    教習車は3号車、教官は第1段階5時限目のおじさん。

    特に会話をすることもなく教習所界隈を一周し、
    30分程度経ったところで教習所に帰還。
    こんな早々に教習所に帰ってきて一体何をするんだろうと思っていたら、
    どうやら試験対策と言うことで卒検コースを走らせるつもりのようです。

    発着点からスタートし踏切、坂道、クランク、S字カーブ、方向転換、縦列駐車など
    一通りのテーマを2回ほど繰り返したところで時間終了。
    ネタバレは有りませんでしたが、卒検コース「1」と卒検コース「2」だと思われます。
    流石にここまで来ると難所に思えるところも無く、良い試験対策となりました。

    総評「(所内で)左巻き込み確認をしていないことが有るような気がしますけど、
       試験も近いのでしっかり確認する癖をつけるようにしましょう。」

    所内だと歩行者もいないですからついつい確認を怠ってしまうようで。
    試験に向けて、鬼の左巻き込み確認を行うよう気をつけることにします。
    自分では毎回履行しているつもりなので、それを見逃されているだけというような気がしなくもないが。


    といった感じで、教習は残すところあと2時間。
    規定通りスタンプも貯まっていますから、あと2回乗れば卒業検定でしょう。
    あと2時間しか乗れないのかと思うと、トラックマニアとしては寂しい感じもしますが。(誤)

引用返信/返信 削除キー/
■1266 / ResNo.12)  番外編 教習所から入電
□投稿者/ ちーかま 元帥(1006回)-(2007/02/02(Fri) 01:34:05)
    働きに出ている間に自宅に電話があり、「卒検の仮予約が云々」言っていたということだったので、
    早速電話しなきゃ・・・と思いながらもついつい忘れて1日開けた今日電話してみました。

    どうやら、納豆に負けず劣らず大型車もブームで予約もかなり埋まりがちなので、
    見極め突破確実な方から卒検の仮予約をたまわり始めということのようです。

    先週は教習所をさぼってスキーに行っていましたから、
    今週末に2回乗ってからだと再来週末の卒検しか予約できないだろうけど、
    かなり時間があいてしまって微妙だなぁ・・・とか思っていた私にとって
    渡りに船なシステムじゃあないですか。素晴らしい!!
    今週日曜日の枠が空いていると言うことなので、二つ返事で卒検の仮予約を済ませました。

    で、明日は平日の金曜日ですが、試験日程を無理矢理合わせるために最後の時限に教習所へ。
    時間の余裕はあまりありませんから本当に突撃に成功するのか微妙な線ですがやってみましょう。

    スーツで大型トラックを運転とは・・・笑える。
引用返信/返信 削除キー/
■1267 / ResNo.13)  11日目 第2段階 13時限目
□投稿者/ ちーかま 元帥(1007回)-(2007/02/03(Sat) 00:46:07)
    今日は昨日書いたとおり卒業検定を無理矢理日曜日に受けるために、
    平日の金曜日というのにもかかわらず果敢にも予約を入れてしまいました。

    予想通り会社を出発した時間はかなりぎりぎりの時間。
    自宅の駅に着くも、教習所の送迎車はとっくに発車した後でしたから、
    駐輪場に止めてある自転車にまたがり遮二無二教習所まで突っ走ります。
    途中の交差点で教習所の送迎車とニアミスしつつ何とか間に合いました。

    間に合ったものの配車受付機のパソコンはすでに電源オフ。
    ギリギリアウトか!!と思いきや、「配車券はお出ししておきましたから大丈夫です」
    と受付のお姉さん。ナイスです。

    休憩もそこそこに名前を呼ばれて教習開始。
    相当にヘロヘロのグデグデに弱まってますが、本当にトラック乗っちゃいますよ?


    ■13時限目
    教官は第2段階2時限目と8時限目の茶髪のアンちゃん。
    もっとも苦手とするタイプだったりしますが、
    ここはひとつグッと我慢&気合いを入れて会話を弾ませてみましょう。

    スーツに革靴でトラックという意味不明な食い合わせでの教習がスタート。
    堅くてヒールのある革靴で微妙な力加減が要求される
    トラックのエアブレーキを操作するのは困難を極めます。
    久々の乗車と言うこともあり、発車当初は自分でも「オイオイ」という場面もありましたが、
    そのうち何とかなれて曲がりなりにもスムースな運転になってきました。

    若干強引かつボロも出がちなトークを展開していたところ、
    年下のガキではなく2歳年上と言うことが判明。
    今日は朝の9時から夜の10時までの勤務で、休みは週1日だけとか。
    結構楽ちんな職場かと思いこんでいましたが過酷ですな。
    朝から晩まで下手くそな運転の隣に乗るわけですがから、
    この時間になればぼやきの一つや二つ出てくるのも納得かも。
    結局、サラリーマン同士大変ですねぇと打ち解ける結果に。
    気合いを入れて話せば意外と通じるモンだと、別の収穫が得られましたか。

    金曜の夜の郊外ですから道はかなり空いており、
    日光街道を北進し、草加の手前で左折。
    その辺をぐるぐる回って教習所まで帰ってきました。
    予想以上に早く帰ってきてしまったため、
    場内で縦列駐車などのおさらいをした後に終了となりました。

    総評「方向転換と縦列駐車は教えたとおりで問題なし。
       今日は路上でのブレーキのタイミングが遅いことがあったかな。」

    その通りでございます。
    だって、堅くてヒールのある革靴でエアブレーキを操作するのは困難。
    ブレーキペダルに足をおいてから、様子を見つつかなり慎重に踏み込んでるので仕方ないっす。


    教習簿にマル「み」マークを頂きましたから、明日は最終の教習となりました。
    みきわめで問題ないとなれば、いよいよ卒検ですな。
    しばらくぶりに乗車したトラックはかなり手強い感じがして、
    安全確認をする余裕度が減ってしまっているのが懸念材料か。
引用返信/返信 削除キー/
■1268 / ResNo.14)  12日目 第2段階 14時限目
□投稿者/ ちーかま 元帥(1008回)-(2007/02/04(Sun) 00:19:04)
    ■14時限目
    いよいよ来てしまいました実技教習の最終時限である14時限目。
    卒業検定は所内のみで行われますから、トラックで公道を走れるのはこれが最後。
    言うまでもなく仕事で使う予定もありませんから、しばらくはお別れです。

    教習車は1号車、教官は第1段階7時限目でお世話になった
    人の良さそうな男性で、これ以上ない完璧な組み合わせでしょうよ。

    1号車は助手席に加え、真ん中にもうひと席設けられている3人乗り仕様。
    検定は公平を来すため第3者の乗車が義務づけられており、
    2人乗りの3号車は検定では使用できないため、明日も1号車での検定となるかと。
    そう言うと漢の2号車も3人乗りだったけど・・・まぁ今さら登場することも無いでしょう。

    第2段階の「みきわめ」ですから、公道を半分と場内を半分走りましょうとのこと。
    公道に出て通り慣れた短いコースを走り始めます。
    ブレーキ最強の1号車ですが、今日は昨日と違い履き慣れた靴ですから不安はありません。
    車輌感覚も昨日の教習で何とか取り戻せた感じで何より。

    信号のある交差点を右折した直後に駐車車両がありましたが、
    対向の右折車が寄せて止まっていましたから結構ギリで通過。

    教官「もっと右です!右!!」
    私 「右は対向車いますし・・・」
       そして、そのまま前進。
    教官「今のは対向車がいましたから問題なかったでしょう。」

    ・・・勝った。(誤)

    早々に教習所に戻り、検定コースと思われるコースを走行開始。
    左右両側からの方向転換、縦列駐車、踏切、坂道発進などなど一通りクリア。
    第1段階で苦手だと思っていた下り坂での停車ですが、
    今となっては何であんなにガクガク言わせてたのかよく分かりません。

    総評「運転はバッチリです。明日に卒検の予約をされているんですね。
       ここまでストレートですし、乗り上げなど滅多なことがない限り大丈夫でしょう。
       そのまま望んでください。」

    第1段階のみきわめではトップガン教官にことごとく指摘され、
    自信を無くし気味だったことが思い出されますが、
    今回はナカナカの仕上がりであるような気がします。

    しかし!!
    教習前に深視力検査機を借りて練習をしていたんですが、
    ことごとく失敗してるんですよねー。大丈夫なのか!?>俺。
引用返信/返信 削除キー/
■1269 / ResNo.15)  13日目 卒業検定
□投稿者/ ちーかま 元帥(1009回)-(2007/02/04(Sun) 16:26:30)
    ついにこの日がやってきてしまいました。
    何が「ついに」と申しますと、トラックに乗るのが最後なんで寂しいなぁと。
    別に卒検に落ちたら落ちたでまたトラックに乗れるし良いかなぁと、
    ゆるい気持ちで臨んでいきましょう。

    仮免検定と同様に視力検査から始まるのだと思っていましたから、
    昨日必至コイて深視力の練習していましたが、卒検はそのまま待合室に行ってくださいとのこと。
    なんだー、こんなことなら昨日練習する必要なかったのに・・・と一気に緊張がゆるみます。

    検定官は今まで出会ったことのない中年で中肉中背の「中」3連発の男性。
    試験コース2・・・方向転換じゃなくて縦列を卒検に持ってくるところがニクい。
    検定車はもちろん3人乗り仕様の1号車・・・ではなく3号車。って、あれ!?
    3号車は3人乗りじゃないでしょうよと思い込んでいましたが、
    運転席後ろ通常であればベッドがある位置に狭い補助席が向かい合うように2席取り付けてあるので、
    実は4人乗り仕様だったんじゃあないですか!!油断しておりました。

    待機中の喫煙所にて大型車修了検定の方の話。
    「2号車はボロいけど、俺的には一番有ってるンっすよねー」

    やはり真のトラック乗りとしてはあの操作感がシックリ来るらしい。
    さすがです。

    試験順序は2番ですから、いきなりその狭い補助席に押し込まれ、
    試験順序1の運送関係と思われる方の試験が開始されました。
    その風貌に負けない漢らしい取り回しっぷりを遺憾なく発揮されていますが、
    流石に緊張されているのか若干のギクシャクも。
    こちらは手すりもなく足も伸ばせない狭い席に押し込められていますから、
    多少のガタでも窓ガラスに肩が当たって痛いんですが・・・。
    3号車の刑が有るとは知らなかった。

    第3者採点「発進時変速機操作不適切1回、ブレーキ不円滑2回で合格。」

    本当の採点はどうだか知りませんが、勝手に合格としてあげましょう。(ォィ

    標準時間12分程度の試験コースを走り終え、今度はいよいよ私の出番です。
    不思議なことに緊張してないんですが、そんなときが一番ポカしやすいんだよ>俺。
    まぁ、ここまで来て落ちることは不可能でしょうよ。(自信過剰すぎ)

    運転席に移動しいよいよ検定スタート。
    といっても特別なことはないわけで、安全確認を怠らないことだけ気をつけて走ります。

    クランク、S字カーブ、坂道、踏切、縦列駐車をそつなくクリアして発着点に帰着。
    途中気を抜きすぎて左後輪を接輪しそうな場面がありましたが、
    早めに気付いてハンドルを戻したので問題なし。

    自己採点「降車時に直視せずミラーだけでの安全確認だけだったので減点、
         ほかにもどっか忘れているかもしれないけど、まぁ合格でしょ。」

    右足に神が宿ったのか不思議なほどにスムーズなブレーキが体現できましたが、
    残念ながら検定にボーナスポイント制度はありません。(笑)

    5分程度待たされ、名前を呼ばれ結果発表。

    総評「合格です。卒業の手続きがありますから呼ばれるまで中で待っていてください。」

    無事に卒業証明書を頂戴し、あとは免許センターでの視力検査と深視力検査を残すのみとなりました。
    実は私にとって、その検査が一番の難関だったりするわけですが・・・。



    ・・・で。


    これで終わりだと思うでしょ?
    そう簡単にいかないのが気合い系。

    ついうっかり、けん引免許の入校手続きをすませちゃったんだー。(死)
    けん引のことも多少考えていたので、どんなもんかといろいろ話してたら、
    5万円割引してくれるとかいうんだもん。止むを得ません。
    というわけで、今後は日産ディーゼルコンドル5.5トンを卒業し、
    いすゞフォワードトラクターのお世話になって参ります。

    気になる受付のお姉さんの一言
    「けん引は大型に比べて格段に難しいと皆さん仰いますから頑張ってくださいね。」

    ・・・この期に及んでサンデードライバーとは言えません。(汗)
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引用返信/返信 削除キー/
■1271 / ResNo.16)  新大型免許について
□投稿者/ ちーかま 元帥(1010回)-(2007/02/05(Mon) 23:54:42)
    平成19年6月2日に施行されることが決まった改正道路交通法で、
    中型免許が新設され、大型免許を取得することが難しくなるというのが今回の免許取得の動機ですが、
    まだ未確定な部分も有るのか、新しい制度について紹介されているページが少ないようですな。

    折角ですから、私が今回の教習で関係各位から仕入れることが運用に関する情報を
    断片的ではありますが忘れる前に書いておきましょう。
    なお、人から聞いた話であり、私の頭の中で妄想と化している可能性もありますので要注意。(ぉぃ

    ・新中型免許、新大型免許ともに路上試験が行われる。
     現在の大型免許の試験は所内のみで行われていますから、
     警察の試験場での一発試験に合格をすればいいわけですが、
     新しい制度では試験を受験するためにもそれぞれの仮免許が必要になります。
     つまり、一発試験というものが消滅するってことでしょうか。
     なお教習所では、現在も第1段階で仮免許を取得しますから、大きな違いはないようです。

    ・新大型免許教習車及び、試験車は10トン車ベース
     現在の大型免許の教習車は4トン車ベースの長さ8メートルの車輌が使用されていますが、
     新大型車免許では10トン車ベースの長さ12メートルの車輌となる模様。
     フォワード、ファイター、コンドルだったものがギガ、スーパーグレート、クオンに。
     トラックマニアとしてはたまらないラインナップです。(誤)
     交差点での右左折時などでの車輌感覚を掴むのに苦労しそうです。
     また、現在空荷のトラックですが、3トンの死重を積載して行われます。
     10トン車に3トンですから、適度な錘となり空荷よりも運転しやすいかもしれませんが。
     
     なお、現場の声は以下の通り。皆さん結構頭を抱えています。
     「3トンの重りってさ、何載せればいいのよ。」
     「教習所のアスファルトが痛むから止めて欲しいよなぁ。」
     「納車されたら朝早く来て車庫入れの練習しなきゃ。生徒に見せられないし。」
     「警察に補正講習を受けに行ってこいと言われてます。」
     「この辺で10トン車が通れる道なんてそんなに無いって。コース練らないと。」
     ・・・4トン車と10トン車じゃ雲泥の差。取る予定があるならば躊躇している暇はありません。

    ・クランクは免除、S字カーブ、方向転換、縦列駐車は設備改修し継続。
     クランクはあまりに大きな面積が必要となるためか免除となるそうです。
     一方、S字カーブ、方向転換、縦列駐車は従来通り課題として残りますから、
     新大型免許に対応するため、可動式の柵に改修されています。

    ・都内での指定自動車教習所は激減
     正確な数は忘れてしまいましたが、都内では現在16カ所?ぐらいが公認とされていますが、
     設備などの都合により新大型免許の公認取得を諦めたところが多く、
     現在6カ所?ぐらいが新大型免許の指定自動車教習所となるそうです。
     
     現場での声
     「うちの所長が是が非でもやれと躍起になって推進してます。」
     ・・・付き合わされる下の立場にもなってあげましょう。

    ・教習所は駆け込み需要のかき入れ時
     年明けからその傾向が一段と強くなり、大型車の予約は相当埋まってます。
     土日となると1ヶ月待ちなんて事も。
     
     現場での声
     「今日修了検定受かっても、次乗れるのは2月末だって。」(教習生談)
     「今日は9時から22時まで仕事だよ。腰がヤバイ。」
     ・・・死なない程度にかき入れてください。

    思い出せるのはそんなところでしょうか。
    なお、免許種別の基準は卒業検定の日ではなく、
    免許交付の日ですから卒業証明書を貰ったら、さっさと試験場に行きましょうね。
    ・・・あ、私のことだ。

    でも、試験場は平日しか交付してくれないし、けん引も取る予定だから、
    2つ取れた時点で一気に申請しに行けばいいよねぇ。深視力苦手だし。
    って人は要注意か!?
引用返信/返信 削除キー/

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