| 普通に新幹線で帰ってくれば昨日のうちに帰宅できたという説も濃厚ですが、 今回はクルマでの出撃ですからそうはいかないわけでございます。
まぁ、それでも仙台ですから普通に帰ってくれば4時間くらいなわけですが、 高速を1300円分くらいしか使用しない暴挙に出たために帰宅は21時過ぎと。 類は友を呼ぶというのはこの事か・・・。
で、唐突に思ったのが「コンポの音がなんかアレだなぁ。」と。 音がよいとか悪いとかという問題とは別として、懐かしい曲を懐かしい音で聞きたいと。
こんな事もあろうかと若き日々に愛用していたミニコンポのアンプを 保存していたのを思い出し、唐突に引っ張り出してセッティングしてみたところ、 「ドンシャリ感がすげぇ絶妙。これからは曲によってアンプを選ぶ時代。」という結論に達しました。 安物アナログアンプの曖昧さが懐かしさを感じさせるのかもしれません。
多感な時期に散々聞いていた音というのは記憶に深く刻まれ、 意識せずに判断基準に大きく影響(悪影響?)を与えているような気がしてなりません。
そんなこんなで、我が家のオーディオセットには90年代のミニコンポのアンプが組み込まれ、 さらなる混沌の様相を呈しております。
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