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□投稿者/ ちーかま 元帥(324回)-(2005/05/26(Thu) 20:37:40)
| 昨日今日と川崎にあるNECエレクトロニクスASICテクノロジーセンターとかいう、 カタカナ羅列の施設にお邪魔して参りました。 何でまたそんなところにというと、SHとRISCマイコン市場を二分していると噂の V850というNEC製RISCマイコンのセミナを受講してきたわけです。
セミナというとそれ専門に扱う講師の方がいて、 流れるように説明が進んでいくものかと思いきや、 百戦錬磨の技術者っぽい雰囲気を漂わせている年配の方でした。 いきなり予想とは違った方向でちょいと驚きましたが、 実践的なテクニックや「ここは4つ繰り返すのがミソだという噂」など、 このマイコンを扱う技術者の間で密かに受け継がれている話などが聞け、 これはこれで面白いかもーと思いました。
昼休みに最後まで部屋に残っていると、おもむろに実務と思われる電話をされているし。 「モーターで何アンペアまで流せると言うところまで制御していくと、 定格以内なのにいきなり出力が落ちるというのは・・・」云々。 専門外だから大して分からないけど、なんだか凄いことを言っていたような気が。
さすが、日本を代表するマイコンというだけあって、 セミナーを受講して居た人も代表的な日本企業の方ばかり (といっても総勢8人だけど)でした。
受講者名簿を見て「おおー」とか思っていたけど、(バカにする手前、実名は書けないね) お前それでも○○かよ!といった風貌であったり、 ショボい質問投げかけて講師をムッとさせていたりで、 皆そんなモンなんだなーと思ったわけで。
講師の技術者肌のおぢさんが一番格好良かったなー。
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