□投稿者/ ちーかま 元帥(864回)-(2006/08/24(Thu) 21:38:27)
| ついにイスラエルで予告のあった8月24日がやって参りました。 「イスラエルで予告がある」とか書くとなんだか危険な香りが漂ってくるような気さえしますが、 予告通り本日キヤノンさんから新機種の発表が普通に行われた模様。
ニュースリリース 「10.1メガピクセルCMOSセンサーを搭載した小型・軽量の普及型デジタル一眼レフカメラ 基本性能の充実とさらなる進化を実現した“キヤノン EOS Kiss Digital X”を発売 」 http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-08/pr-eoskissdx.html?jp=pr-eoskissdx
そして一応関連記事 「デジタル一眼 ソニー、参入1カ月でニコン抜く」 http://www.asahi.com/business/update/0824/118.html
というわけで、予想されていた以下3説のどれにも該当しない結果に。 > ・2100万画素毎秒10連写の1DsMkII後継機 > ・$2000を切るフルサイズ5D後継機 > ・実は大したこと無い発表
デジタル一眼入門機というと、現在間違いなく一番の売れ筋かつ激戦区ですし、 入門機での囲い込みがその後の商売において重要な意味を持っていますから、 一番リソースを費やすところなんでしょう。たぶん。 それにしてもNの発表から1年で新機種を発表するとはデジタル一眼の世界も大変になったもんです。 しかも、割と最近発売した30Dよりも画素数を増やし、 イメージセンサのホコリに対しても前向きな対策してくるとはかなりの気合いが感じられます。
マニア垂涎の黒光りするマグネシウムダイキャストのボディや、 漢のフルサイズイメージセンサ搭載機では有りませんでしたけど、 これらもそのうち更新されるでしょうからしばらくの間様子見ってことで。
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