□投稿者/ ちーかま 一般人(13回)-(2004/09/20(Mon) 22:46:07)
| 昨日朝一番に到着してくれたので、昨日から休む暇なく酷使しまくっています。 到着した瞬間に開封→あらかじめ充電しておいたバッテリーを装着して、 マニュアルをひととおり流し読みしたところでサッカー場に出陣してきました。 発売日の昼過ぎに実戦投入とは、バカさ加減を露呈しまくりですか。
いろいろと気付いた点などが出てきたので、私なりにレポートを。 間違った内容や、偏見がそこかしこに織り込まれているかと思うのでご注意下さい。 ダラダラ書いたらアホみたいに長くなっちまいました。すいません。
まずはコイツの癖を把握せねばというわけで、撮りまくってきた写真をジロジロ見てますよ。 いろいろなところで散々言われている事とは思うけど、 デフォルトのパラメータでは10Dと同じような雰囲気の写真が撮れますね。 パラメータをいじればKissと同じような見た目にもチューニング可。 CMOSの高密度化による影響が気になっていたけど、 むしろノイズが減っているのでびっくりですな。 ただ、シチュエーションによっては「これはどうなの?」という事もなきにしもあらずなので、 新バージョンDIGICによるノイズリダクションの恩恵が大きいのかもしれません。
まぁ、ピクセル等倍表示にして良いような気がするとか、 悪いような気がするとかって言うレベルなので、 私がシッタカかまして云々言うような話ではないかもしれません。
シャッター動作音はKissの「パコパコ」や10Dの「シャコンシャコン」と異なり、 「パチャコパチャコ」といった、結構耳障りな感じです。 10Dの音が心地良いなぁと思う私なので、気にくわないところです。 高速になったので仕方ないのかかもしれませんが。 動作ショックはちゃんと吸収できているし、 像が消える時間も短いので音を除けば良いユニットだと思います。
あと、フォーカシングスクリーンが新規採用のプレシジョン何とからしいですけど、 ザラツキ感が結構気になるものの、フォーカスの山は掴みやすくなっています。 ザラつくと言っても、被写体によるので普通に撮影していれば問題ないのかな。 サッカーを撮ったときに凶悪望遠レンズと組み合わせたら、 芝生が相当ザラついて見えたので少々焦りましたけど。
ペンタプリズムはアルミ蒸着なのか、像が青く見えますね。 これはたぶん10Dと大差ないかと思いますが、 Kissのミラー式な黄色い像に慣れてしまった私としては、少々違和感を。 これは慣れの問題なのでどうでもいいですか!?
今までKissを使用していて、AEやAFモードを自由に選べないというのが、 納得がいかなくていつもイライラしていた私ですけど、 自分の思うような設定で撮れるというのは快感ですね。(当たり前だけどさ) 連写機能や起動時間短縮も相まって、獲物を逃がす事が少なくなりました。 ただ、連写が非常に高速かつ大量に撮りまくれるので、 512MBのメモリがウソみたいに瞬間的になくなってしまいます。 大量の枚数からの選別作業も今までより時間がかかるようになりましたね。 そう言う意味では、人に対する負担が増えたか?
そんな感じで調子に乗って2日間怒濤のごとく撮りまくった結果、 カウンタが早くも2200枚に到達。 自分の中では今回のカメラは3年間使うつもりだけど、 それより先にシャッターがイカれそうですな。
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