2023年5月アーカイブ

羽田着

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15泊17日の気の遠くなるように思われた休暇も誠に遺憾ながらもうそろそろ終了に。不本意ながら帰国便は定刻にバンコクを発ち、少し早めに羽田空港に到着しております。

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ラウンジで完璧に仕上げてきた状態で搭乗しているわけですが、客室乗務員さんから食事や飲み物をお勧めされたらお断りするのは失礼にあたると言われている(いない)ので、断らず残さずキッチリいただいておりますのでご安心ください。おしぼりがビジネス仕様なのは・・・ご愛敬ですね。

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というハナシはさておき、復路便は往路便のプレミアムエコノミーとは違い、通常のエコノミーに。復路便は安い運賃クラスが空いていたためプレエコと差額が大きくてついつい躊躇しちゃったんですよね。しかし通常のエコノミーといっても侮ることなかれ。JAL様ったら、B787系で昨今一般的となっている3-3-3の9アブレストには迎合せず、2-4-2の8アブレストという少し横幅に余裕のある仕様を推しています。そう、肩幅が広くて毎度窮屈な思いをするため、最近はすっかりB787を敬遠するようになっていたという一部の客層(特に私)に突き刺ささる仕様というわけ。なんか、これまで何となく青い航空会社の方が好きでしたけど、実はJALのほうが良心的かもと。

折しもコロナ明けで航空運賃が高止まりしており、あのAirAsiaですらバンコク往復10万円を越えるような有様の中、JALの運賃がむしろ安く感じられるという不思議な展開のお陰で、思いがけずJALの国際線に搭乗する機会に預かったわけですが、これぐらいの金額差で色々と不快な思いをせずに旅行をできるんだったら全然オトクじゃん!って、よからぬ思想が芽生えてきたりしています。とはいえ、これが正常化していくに従いAirAsiaしか買えないような価格に戻っていくんでしょうが、その正常化を喜ぶべきか悲しむべきか、なんだか複雑な心境になったりもしますな。ゼイタクは敵とはこの事か。

モト取る大会

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モトって・・・

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サウナでトトノい上げたお陰か激しい空腹感を抱きながら、我らが日本航空様がバンコクに構える直営ラウンジこと、さくらラウンジにやって参りました。というワケで、ビジネスクラス客や上級会員様の集うラウンジにて貧乏パワー全開のネタで大変恐縮ではございますが、先行投資回収の限界に挑戦するコーナーのお時間がやって参りましたよと。

1回戦
・ジャパニーズチキンカレー
・おつまみセット
・シーザーサラダ
・シンハービール

最初はサラダをオーダーするつもりはありませんでしたが、そんなくだらんモンばっか喰ってないで野菜も食べれば? よろしければサラダもいかがですかと?ご提案いただきお願いすることに。さすがです。

2回戦
・サッポロ生 輸出仕様
・Lay's Chips Nori flavor
(以下、既に食べたため写真にありませんが)
・ミニシナモンロール
・ミニハム&チーズサンドウィッチ

3回戦
・スパークリングワイン
・デザートチーズ
・マッシュルームスープ(本来セットになるパンは不本意ながらギブ)

まだまだこれから!!という気持ちはあったのですが、搭乗時刻まで30分を残しながらもまさかのギブアップです。いや、搭乗時刻まで起きていられるかどうか怪しい気がしてきましたゾ。

さよならタイ

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私史上最長となったタイ滞在も残念ながらこれにて終了。ビザなしでの滞在が最長30日となっていますから、かれこれ半分ほど居座ったことになってきます。サウナで整い上げサッパリしたところで、スワンナプーム国際空港に到着です。

国際線出発口の近くに据え付けられているガルーダ?の巨像ですが、前回まではシンボル的にマスク姿になっていましたが、今回は何事もなかったかのように取り外されていました。これまでの日本同様にタイにおいても公共交通機関利用時等マスクの装着が推奨されているようで、バンコクのような都市ではマスク姿の人をまだまだ多く見かけましたが、それも次第に緩和されていくことを示唆していることを願いたいと思います。

バンコクでの活動を一切エントリしていなかったので、流石にこれで帰国という流れというのもナンだなーと思い、後日追っての投稿です。

タオ島での2週間にわたる田舎暮らしからいきなりアジアを代表する規模を誇るバンコクに放り出されると色々と勝手が違いすぎて調子が狂いがちですが、たじろく時間は残されていないので構わず行ってみます。

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アジアを代表する都市というと、なぜか東京よりは劣るというイメージが含まれているようなところがありますが、高層建築が立ち並ぶ都心部のエリアの大きさでは圧倒的に日本より大きいですし、目もくらむ交通量&壮絶な渋滞もあり、油断は大敵です。しかも最近の円安のお陰で何をするといってもイチイチお高いですし、バンコクなら豪遊できるゼーーー!!っていうのは時間の問題なのかなと言う感もチラホラ。

そんな状況においてもハズすわけに行かないポイントというと、やっぱりレバ刺し。バンコクには日本からの駐在者も数多くいるため、一時期の上海を凌駕するのでは?という賑わいを見せる日本風の飲食店が数多く立ち並ぶエリアもあり、日本では御法度となって久しいレバ刺しを始めとした肉類の生食が叶うスポットとしても有名・・・なんですかね。わざわざ海外に行ってまで、なんで日本風の居酒屋行ってるんだよー!!と一昔前なら嘲笑していたであろう行動も今は昔。2週間もタイ料理しか食べてないんだから見逃してくれよー!!と、串揚げが楽しめる割と有名なお店へバンコクならではのバイタクで突撃です。

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日本人が求めるからというのもあると思いますが、肉類の生食文化は元々タイにも存在したらしく、事情をよく知る者がそれなりに大丈夫なモノ出しているから、思っている以上に安心という話もあります。対して、タイは衛生状況が良くないので、飲み物に入れる氷はおろか、歯磨きの水も危ないのでボトルの水を使った方が良い・・・とか、力説するYouTuberがいたりと、真相は全く定まりません。私は肉類、魚介類、割と躊躇なく生食しながらも、大変な目に遭ったことはないので前者の方を信じていますが、タイで知り合った日本人で食事には相当注意していたのにヤられたって言う人も少なからずいますので、一般的な観光客にオススメするのはダメなのかも知れません。というわけで、念のためこれ入れておきます。

専門家の指導の下、安全に十分配慮して撮影しています。

これで安心。

ちなみに今回の串揚げ屋さん、客層は日本人の駐在と思われる方々よりも、日本料理に興味のある身なりの良いタイ人や外国人の割合のほうが圧倒的に高かった印象。串揚げ屋さんと言う一般的には渋めも日本料理店であっても一昔前までの日本人だけがたむろすお店という訳ではなくなっているようです。

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レバ刺しと並んでバンコクで行く場所というと・・・やっぱりサウナ。これまた観光ガイドには1文字も出てこないスポットで恐縮です。しかし、東京界隈でサウナに行くと折からのサウナブームと言うこともあり、どこに行ってもヒト、ヒト、ヒトの大混雑に整うものも整わないじゃないか!!という状況に。

そんな中、バンコクには日本の温浴施設を相当に参考にされてている施設がいくつかあり、現地の物価から考えるとお値段的にはそれなりにしますが、その分客層も比較的よく、人が少なくて圧倒的に快適なので、サウナ好きには是非とも推薦したいポイントというワケです。

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本当は現地人用のサウナ施設もいくつかあるんですが・・・それはそれで結構に芳ばしい感じである事が事前のリサーチで分かっており、せっかく行くんだったら良い方ダヨネということで、タイらしさがほとんど感じられないハイクラス&小綺麗なところで整い上げております。大変申し訳ありません。そんなこんなで、バンコクらしい観光スポットに1mmも触れることなくバンコク滞在時間ももう少々でフィニッシュです。

移動日

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【本日の行程】
ホテル発タクシー 8:40
タオ島発ボート 10:15
チュンポン発バス 13:00
バンコク着 20:30

移動時間が12時間に迫り、朝から晩までひたすら乗り物に乗れるという、乗り物マニアにはスペシャルな1日となっております。

今日のバスは比較的新めのMANのエンブレムが輝くこちらの車体。とはいえ、架装はタイで行われているようで、車内はタイならではのチープで安直な高級感を漂わせる仕様となっております。

そんな中、前の座席のインド人女子が容赦なく座席をフル・リクラインしたため、危うく社有モバイルPCを物故させるところでした。そう、ノートPCを開くすき間などないぐらいまで座席が倒れるという居住性に全振りした仕様のため、ヘタに仕事とかに集中したら大変危険。郷に入っては郷に従えということですナ。

タオ島発

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14泊15日という壮大なタオ島滞在日程も過ぎてしまえばあっという間に感じられるもの。途中1日の勝手にWorkation dayを除き、ひたすら潜り込むこと46ダイブを数えました。

残念ながら一番の大物には出会えませんでしたが、おいそれとは出現しないから逆に面白いというものなのかと。また次回に期待を繋げたいと思います。

...と、綺麗事を並べていますが、タオ等を去るボートの中でジンベエ遭遇の一報をうけ、スーパー地団駄を踏んだのはここだけの話です。

水中探索

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タオ島に到着して早7日、ひたすら潜り込む日々を送っております。

今年は例年と少し風のあたりが異なるためか、各ポイントで見られる魚たちも少しづつ違う感じ。大好物のバラクーダがあちらこちら巨大な魚群で現れるという、一部の方(特に私)にとっては大変お買い得感の高い仕様となっております。

6日目のダイビングを終えたところですが、一通りのオールスターズにはお目にかかれた感じなので、あとは主役のデカいあの方の登場を待つのみといったところですが、日程はまだまだ折り返しを迎えたぐらいなので、まだまだ余裕を持ってご登場をお待たしたいと思います。

タオ到着

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タオ島に到着するいなや関係者に早速拉致られ、のんびりリゾート気分を満喫することは一切許されず、宴会とダイビング漬けの生活に突入中。しばらくエントリーが途切れてしまいましたが、当初の計画どおり無事に対応に到着しておりますのでご心配なく。いや、当初の計画ではもうちょっとのんびりするつもりだったので、計画通りではないような気がしますが・・・。

タオ島への上陸は昨年8月以来。前回はまだコロナ禍からゲストが回復していない感じもありましたが、今回はもうアウトローな雰囲気を充満させたの若い白人ダイバーでごった返すという、いたって普段通りのタオ島が帰ってきていま。これでしばらくは何かと堅苦しい文明社会からはおさらばです。

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