自然を愛して止まない私ですから週末は山へ草花の写真を・・・
そんなことがあるわけ無いですか?
いや、何となくそんなタイトルで写真を発表したいお年頃なんですよ。
同じアーチストとしては負けていられませんからね・・・って我ながら意味不明。
自然を愛して止まない私ですから週末は山へ草花の写真を・・・
そんなことがあるわけ無いですか?
いや、何となくそんなタイトルで写真を発表したいお年頃なんですよ。
同じアーチストとしては負けていられませんからね・・・って我ながら意味不明。
現像とコメントを付けるのに思いの外時間がかかり、完成が少々遅くなりましたが、
「体力に限界はあるのかツアー2008 混沌のアジア迷走10日間」の模様を
気合い写真館にアップしました。
今回もなかなか厳しい行程でしたが、気合いを入れてシャッターを切りまくって来たところ、
メイン、サブ機合わせると2000枚もの枚数に。 気合い入れすぎた・・・。
今回はその中からサックリ200枚ちょっと選んでみました。
気合い写真館に加え、結婚式の写真集作るのに相当パワーを使ってしまったため、
週のアタマだというのに既にヘトヘトなんですが。(汗)
曲がりなりにも何とか全日程を終了し自宅に戻りました。
なぜかバックパックに「ボランティア」タグが付けられており、
真っ先にターンテーブルに現れましたが・・・一体何の活動に勘違いされてますかね?
単に機場快綫の駅でチェックインするだけで、
この扱いになるということでは無いと思うんですが・・・謎です。
毎度お馴染み、NWさんの誇る最終兵器NW2便を利用するため、
超絶的な早起きを余儀なくされ、機場快綫を利用して空港へ向かっています。
それにしても、旅行最終日に5時起きは体に堪えます。
・・・って毎度言いながらも、懲りずにこの便を選ぶ自分が悪いですな。
機場快綫はバスに比べると少々割高な感じもしますが、
香港駅と九龍駅で(あまり知られていないのか)並ばずにバゲージのチェックインが可能ですし、
席も大抵ガラガラであるというのに挫けず多頻度に出発してくれるので快適ですな。
一応当初の予定通り最終滞在地香港まで戻ってくることができました。
香港というと建物も車も人も超高密度を誇る地域であり、
よくもまぁ、ここまで高密度で成り立っているなぁと毎度感心するわけですが、
さすがに、たまには成り立たないこともあるようで・・・。
目抜き通りの一部でやけにガヤガヤ騒がしいことになっていると思ったら、
2階建てバス同士の接触事故に遭遇。
それと、香港といえば100万ドルの夜景が有名ですが、
度々訪れているものの、未だにきちんと100万ドル満額の夜景を拝めていないんですよ。
今回こそは!!と思っていたところ、今日はちょっと期待が持てそうな空模様。
もしかしたらもしかするカモ!!と期待に胸をふくらませビクトリアピークへ。
うーん、70万ドル程度でしょうか?
天気が悪すぎて山に登りすらしなかった昨年に比べればかなりマシですが、
完全なリベンジを果たすことはできませんでした・・・。
朝っぱらから、マングローブ林探険、サンデーマーケット潜入、
モスクに2箇所突撃と、かなりの消耗戦を繰り広げてしまい、既にクタクタ。
しかし、今日は何としても香港まで行く必要がっ!!気合いっ!!
そんなわけで、馴れ親しんだコタキナバルで搭乗待ちです。
コタキナバル空港はターミナルが2つあり、ターミナル1が一般の航空会社用、
ターミナル2が格安航空会社用となっています。
もちろん、我らがAirAsiaさんはターミナル2を利用しますから、
タクシーの運転手にターミナル2に付けるようお願いすると、
お前ら中国人に見えるけど、日本人なのか?
日本人なのに本当にターミナル2で良いのか?と不審がられる始末。
日本人がAirAsia乗っちゃダメか?と問いたいところ。
さーて、そろそろ壮絶な自由席争奪戦に向けて、セキュリティチェックの列に並びますかな。
旅も折り返し地点を越え、着るものも底を尽きましたから洗濯大会開催!!
でも、面倒臭いので思わずランドリーサービスを使っちゃいました。安いしね。
今日は一日かけてコタキナバルの町をぐるぐる駆け巡ってきました。
街は綺麗に整備され、治安も良さそうな雰囲気で、物価も安く、
市場には水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が並び、
人々は穏やかで優しく、イスラム圏でありながら、豚肉もアルコールも入手でき、
日本人が食べやすい味付けの料理も多く、中華料理店も多数展開。
いや、ちょっと素晴らし過ぎるんじゃないですか?
そんなに良くされたら、また来たくなちゃいますって。
そんなコタキナバルも明日が最終日。
明日の夕方にはマカオ経由で香港に向かう予定です。
残念だなぁ。
オーバーヒート事件を乗り越え、コタキナバルに到着しました。
コタキナバル空港は市街地直近で便利だなぁ…って普通か。
早速市街に繰り出し、飯屋探索に。
と思ったら速攻でいい感じの露天が見つかり、
今日の夕食はマレーシア風海鮮中華にすることにしました。
マイナーだけども実はかなり素敵な町であるような気がしてきましたぞ。
ハマりそうな予感。
クラーク国際空港への長旅のためにホテルが用意してくれたのは、
なぜかブリバリ走り屋仕様のプリメーラ。
なんでそうなっちゃうかなぁ、この国は。
爆音を轟かせて空港へ爆走!!
…と思ったら途中スローダウン。
オーバーヒートだそうです。
やらせテレビ番組よりもよく出来たストーリー展開に感動するよりほかにありません。
現在回復に向けて、ガソリンスタンドで煮えたぎったラジエーターに水をぶっかけて強制冷却中。
しかし、こんな方法で無理やりオーバーヒートを直すとは目から鱗だなぁ…。
道ばたで寝転がる無数の人々、物乞いの子供、ポン引き・・・
昨日到着したときには完璧に街の雰囲気に飲まれて、
「この町は難易度が相当高いのでは?」と思っていましたが、
意外とあっさりと慣れることができ、
今日は灼熱のマニラ市街を汗だくになりながら
例によって徒歩でくまなく探検をしてきました。
慣れると意外と面白い街ですが、他の国と大きく違うのが、
やけに話しかけてくる人が多いというところ。
客引きならまだしも、普通の市民だと思われる方からも、
「タバコの火を貸せ」だとか「靴のメーカが同じだ」とかで
なんだかよく分かりませんが、会話が開始されることに。
「フレンドリーに近寄ってくる人は大抵悪人」なんて言われる訳で、
こちらも最高レベルの警戒態勢で接するわけになるんですが、
彼らが善人なのか悪人なのか判別しかねます。
いったいどちらなのか非常に気になりますが、
ヒョイヒョイと話に乗って痛い目に遭ってからでは遅いですし・・・難しいですな。
こちらが深く考えすぎなだけだったら良いんですが、検証する術がありません。
さて、明日はマニラを後にして、マレーシアのコタキナバルに戻ります。
戻る飛行機も郊外の「クラーク国際空港」発なので骨が折れるなぁ。
ホテルの人に手配を頼んだらビックリされたし、
いったいどれだけマイナーなんでしょう、クラークさん。
なんとか到着。
飛行機が飛んだら到着だろうぐらいに思って安心しきっていたら...
見事にやられました。
大都市マニラにはいくつか空港があるのですが、
激安航空会社我らがAirAsiaさんが利用する空港はクラーク国際空港。
メインの空港でないにしろ、そんなに遠いところに国際空港があるわけはないでしょう...
と、軽い気持ちでクラーク国際空港に降り立ってビックリ、
なんとマニラ中心地まで100キロあるそうです。(死)
明らかに事前の情報収集不足なわけで弁明の余地もありません。
そんなこんなで完璧にやられ切った状態でマニラに到達。
やっと宗教上の理由から解き放たれて、久々にビールを購入。
もう、飲んで寝るよ。