アメリカから帰国してからちょうど1ヶ月。
日本入国時の検疫エリアの運用が前々回の運用からさらに変更されていたってハナシですが、1ヶ月少々で変更されていたってことは、今はもう既に違う運用になっている気がするので、もはやあまり参考にはならないのかなと思いつつも記録のために投稿しておきます。
前回はスマホのMy SOSの画面を提示すると、2ステップ目ぐらいの割と早い段階で検疫のスタンプマークが印刷された青い紙を渡してもらえ、以降はその紙を印籠よろしく提示するという仕様となっていました。しかし、今回は2ステップ目では写真のような煮え切らない紙を手渡され、さらに後の工程でようやく青い紙を頂戴できる仕様に。何か不都合でもあったんでしょうか。
アメリカから帰国した際でもまだ外国人の入国が広く認められおらず、1日あたり5万人が上限とされていたため、外国人と思わしき風貌のほとんどの方は国際線から国際線へのトランジットへ。よって、入国するのは少数の日本人観光客と乗組員のみという状況でした。
タイから帰国した際にはタイ出国前に受けたPCR検査の陰性証明書の提示が義務づけられており、地味に面倒くさい&万一陽性になったらどうしようという心理的障壁となっていましたが、今回は検査は免除に。というわけで、ワクチンを三回接種した証明さえあれば、必要な誓約書に同意するだけという楽ちん仕様に進化。外国で検査を受け無くて良いというのは本当に助かります。アメリカ様は医療費がスーパー高額なので、自由診療だと検査だけだというのに数万吹っ飛ぶ見積でしたから。
ここまで平常化してくれれば、後は航空便が安く買えるようになることを待つだけですな。ちなみに今回のアメリカ便は相当以前にマイレージを使っていちかばちか予約していたものになりますが、普通に現金で購入しようと思ってもまだ平常時の2~3倍の価格に高止まりしたまま。サッサと普通に現金で購入できるようにならないと、私のマイレージアカウントがスッカラカンになってしまうので、何とかしていただきたいところ。