2023年11月アーカイブ
係員が搭乗券を手書きでテキトーに書き直したな...と思っていたら、まさかのプレエコへのインボラでした。タダより美味いものはなし。
プレエコとは言え、従来のシートピッチが広いだけなので過度な期待は禁物とも言えましょう。
(2023/11/30 追記)
機内WiFiが使えるということだったので特に疑いもせずに接続してみたわけです。そしたらあくまでイントラ接続のみ可能で機内エンターテインメントは閲覧することはできるものの、衛星回線での外界との通信機能は無いという流石中国様ですねとか言いようのない仕様でした。
冷静に考えてみれば外国の機材であっても、中国領空内はなぜか使用可能エリアからはずされている(その証跡をお示ししようとサラッと検索したんですが、不思議なことに出て来ないんですよね。ホント不思議だわ。)ぐらいですから、自国の機材から無制限に世界につながるような事は避けられているというのも不思議では無いのかなとも。しかし、さらに踏み込んで言ってしまうと、国際線に搭乗するような身分であり、これから外国に行く/外国から帰ってきた人に対して情報を制限する必要ってあったのかな?という疑問も。
まぁ、あまりヘタなことを書くとトランジットの際に消されたりしかねないのでこのテの話はこれくらいにしたいと思いますが、機内で閲覧中のブラウザのアドレス欄に「安全ではありません - (air)china.com」と表示されていたのが何ともシュールだったので思わずスクショを撮ってきてしまいました。Appleさんも悪い冗談が上手いよねということで。
中国だって先進国に並んで立派にコロナ禍を脱し平常に戻ってますよって雰囲気を醸し出されていたかと思いますが、空港に降り立ってビックリ。ここまで破滅的に人がいないなんて全然コロナ禍脱してないじゃんと。完全にだまされてました。さすがはメンツの国と言われているだけのことはありますナ。
日常なら唸るほど混雑していたので、快適と言えば快適ですけど、ここまで空いてしまうと逆に怖い感じします。
あと、結構豪華な食事が出される中国国際航空公司殿のラウンジが使えるからと、中国元とか1元たりとも持ってきてなかったんですけど、サンドイッチとかマフィンとかバナナとか、そういった類の温かくないスーパー簡単な軽食が提供されているのみ。これまたスーパー予想外。そうならそうと言ってくれればちゃんと準備してきたのにー!
電子マネー対応の自販機が結構な台数配備され一見便利そうなんですが、これまた中国国内で有効な電子マネーしか利用できないという親切仕様。さすがにクレジットカードくらいは使えるだろと色々と試行錯誤してみましたが、軒並み対応していなかったかなと。これまたさすが中国様としか言いようがないというか、開いた口がふさがらないって言うか・・・。これだから中国が絡むのはイヤなんだよねと、しばらく中国から離れていて忘れていた感情が鮮やかに蘇って参りました。