先日のツアー中に触れるのを忘れましたが、今回は(も)Unitedの特典航空券として
ANA便をANAのマイレージアカウントとひも付けて予約をしています。
Unitedのアカウントは現在エリートステータスを保有していませんが、
ANAのほうはプラチナステータス(=Star Alliance Gold)となっているため、
Unitedの特典航空券でありながらも、システム上でキチンとひも付いたカタチで
Star Alliance Goldステータスの恩恵にあずかることができます。
エリートステータスでの取り扱いとなったからなのか、正確にはよく分からないのですが・・・
往路便をUnitedのサイトで予約する際、シートマップが変な感じになっている前方のブロックも
座席指定可能になっており、国際線機材のビジネスだなと直感し、そこを指定しました。
その結果、やはりAir Japan運行の国際線機材がアサインされており、
狙い通りビビネスクラスのシートではあったんですが、
取り扱いとしてはプレミアムクラスではなくあくまでエコノミークラス。
よって、食事やアルコールの提供もないですし、スリッパもなし。
ご丁寧にビジネスクラスなら使用可能であるはずのAC110V供給も
OFFされているという念の入れよう。
ちなみに機内WiFiは機器の都合により提供されていないと言うことでしたが、
ベースとなっているシステムであるOnAirの画面は表示されていたので、
国内線運用に対応していない機材だったということなのでしょうか?
先日の沖縄往復時には国際線機材であっても機内WiFiは通常通り
使用することができていたので、少々意外な取り扱いではありましたが。
と言うわけで、座席だけではありましたがタダでビジネスクラス。
ちなみに、事前にラウンジでアルコールをバッチリキメ込んでいたので、
合わせ技で実質ビジネスクラスだぜー!!と言えなくもない・・・かも。
タダで乗るビジネスほどお得感が高いものは有りませんが、なんとも不思議な体験でした。