温床

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年々物価が上がり続けるアメリカ様に対し、ますますの円安&デフレ基調であるお陰で、気合いツアーズアメリカ編は年々質素になり続けております。10年ぐらい前は結構贅沢できていたモンですが、最近では割としょっぱいレベルの施設にしか泊まれなくなりつつあり非常に寂しい限りです。日本円に換算してしまうとアレもコレも割高に感じてしまうため、「日本円換算禁止」にしたり、日本円換算するとしても「1ドル=100円とする」ぐらいに考えないと精神衛生上よろしくありません。

今回ラスベガスで3泊ほど宿泊したのは長期宿泊客をターゲットにした施設で、施設は簡素ですがキチネット付きの広めの部屋を格安で提供されてます。外食高いので内食?中食?が捗るほうがありがたいんですよね。

と、ふと入り口のドアの近くに目をやると重い雰囲気のプラカードが貼られていて、ストップ搾取、ストップ人身売買と掲げられている内容がヤバすぎて背筋を凍らせました。

おそらく、このような広めで格安な長期滞在者が多い施設が犯罪シンジケートのアジトとして使われる例が多いってことなんでしょうか。格安施設なので全般的に雰囲気が悪く有色人種も多めなのです、悪いことをする人からすると目立ちにくいって事なんでしょうが、そんな事実を突きつけられてしまうと隣の部屋のあの人も実はブローカー?とかいらん妄想が進みチビりそうになります。アメリカ怖ぇよぉ・・・。



2024年10月

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